本文へスキップ

これからの下水道を皆で考える全国ネットワーク

平成24年度活動報告REPORT

第6回わいがやトーク 東京農工大学の小倉紀雄先生を迎えて開催

 6回わいがやトークは平成253月7日、東京農工大学の小倉紀雄先生を迎えて開催しました。今回はGKPのメンバーだけでなく、日頃から川で活動する市民や研究者など、多彩な顔ぶれが揃いました。小倉先生が代表を務める「みずとみどり研究会」から事務局長の佐山公一さん、高橋克彦さんにもご出席いただきました。

小倉先生は長年に渡り、川を愛する市民と手を携えて身近な川の水質調査等に取り組んで来られました。市民が自ら環境を調べて実態を明らかにし、その問題の解決に取り組む「市民環境科学」の先駆者です。講演では、1970年代に多摩川で始まった市民活動が、やがて身近な川の全国一斉調査(COD)に拡大し、これまで数々の水質浄化の取り組みを生んできた経緯などが紹介されました。また、下水道の普及が水質改善を支えた功績は大きいとし、これからは水質だけでなく、「水量確保の面でも下水道に期待をしたい」とお話しくださいました。
 小倉先生からいただいた貴重なお話と講演後の参加者による議論は以下のレポートにまとめました。クリックしてご覧ください。

詳細のレポートはこちらでご覧いただけます

第5回わいがやトーク 梶原みずほ記者をゲストに迎えて開催

 平成25年2月7日の第5回わいがやトーク(於:日本下水道協会5階会議室)はゲストに朝日新聞GLOBE編集部の梶原みずほ記者をお迎えしました。梶原さんは、ロンドン大学キングスカレッジ社会科学公共政策学部客員研究員および安倍ジャーナリストフェローの肩書きを持ち、研究者としてもご活躍中です。当日は、食料や土地の争奪戦から読み解く水の安全保障の問題、下水道のプレゼンス向上に向けたマスコミとの関係のつくり方などについてお話しいただきました。
 下水道広報のヒントとして梶原さんは、@日頃から水問題などにアンテナを張っている記者を見つけて付き合うこと、A現場を積極的に公開すること、Bネガティブな情報が表面化した際は隠そうとせず正直に話すこと、C情報を立体的で多角的、かつ双方向のやりとりが可能な手段で発信すること、などをアドバイスくださいました。
詳細のレポートはこちらでご覧いただけます

若手下水道場を開催 災害対応めぐって熱い議論

 平成25年2月8日(金)、日本下水道協会の会議室で「下水道若手職員によるネットワーク(以下、若手下水道場)」のワークショップが開催されました。
 若手下水道場は昨年9月に設立されたもので、今回は40歳未満の下水道職員約60名が参加。岩手県大船渡市下水道事業所長補佐の熊井勝幸氏の講演(東日本大震災での被災と早期復旧に関して)を受けて、災害対応に関するフリーディスカッションを行いました。
 大船渡市は6割を超える下水道区域が津波で浸水し、処理場の機能が停止するなど大きな被害を受けました。熊井氏は当時の復旧対応の様子を証言するとともに、今後に向けた備えとして、下水道BCP(事業継続計画)の考え方を取り込んだ災害対応マニュアルの早期整備の必要性などを訴えました。ちなみに、同市の復旧作業は様々な関係者の尽力もあって2週間あまりで下水道機能の回復(沈殿処理)に至っており、平成24年度の国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」特別部門に選ばれています。
 参加した60名の若手職員は、8班に分かれて災害対応の初動行動と緊急点検計画、応急対応のあり方(特に沈殿処理を開始するまでに取るべき行動)について討論し、班ごとに発表を行いました。被害を逃れた地区を含め、バックアップのための揚水ポンプの確保等、被害の事態に則した提案を行った6班が最優秀班に選ばれました。同下水道場は、未来の下水道を担う若手職員の交流の場として、今後も精力的に活動していく方針です。

「下水道は知らせ方で変わるで賞」 GKPの活動が受賞(川の日関東大会)

 「いい川、いい水辺とはなんだろう」。そんな問いかけに対し、自由で柔軟な発想から答えを探っていくワークショップ、「第8回川の日関東大会」が1月20日に埼玉県川口市で開催されました。同ワークショップは、各地で川に関わる活動を展開している団体や個人などが集まり、公開討論方式でグランプリや優秀賞等を決めるものです。GKPからは栗原秀人・企画運営副委員長が参加しました。「これからの下水道を考える全国ネットワーク」というタイトルで発表を行い、残念ながらグランプリには届きませんでしたが、「下水道は知らせ方で変わるで賞」を受賞しました。
 発表のポイントは次の通りです。
 @いい川には水質の要素が不可欠。下水道はその要である
 Aしかし残念ながら、川に集う方々にも「下水道の価値」が充分には伝わって
  いない
 B我々の広報に「チェンジ」が必要。総力を挙げた広報をめざし、情報共有、
  広報手法の研究等を行なう場としてGKPを設置
 C480名、16法人の会員で、多分野との交流や出展等の活動を行なってい
  ること
 D「水のみちの見える化」が必要。皆が流した先の水の行く先にまで心を配り
  、いい川づくりに取り組んでいただきたいこと
 以上をポイントに発表を行ったところ、審査委員から「改めていい川には下水道が必要であることが認識できた」、「我々が水質をおろそかにしてきたことに気付かされた」、「下水道と連携すれば、新しい水環境づくりができる可能性を感じた」、「ある地域では下水道への接続が進んでいないが、『水の道の見える化』によって接続が進むのではないか」等々の評価をいただきました。また、会場の参加者からは「多摩川がここまで綺麗になったのは下水道のお陰だ。下水道がなかったら我々の活動もなかった」との応援もありました。そして、「こうした場所に下水道関係者がもっと出てきて欲しい」、「高度処理や合流改善といった下水道の情報をもっとわかり易く開示して、多くの川の関係者と議論をすべきだ」との注文もいただきました。全体で12の活動のエントリーがあり、約80名の関係者が参加した中でこのような評価やご意見をいただけたことは、今後に向け、大きな励みになると感じています。
 なお、同様の大会は全国各地で開催されており、9月には東京代々木のオリンピック青少年総合センターで全国大会が開かれる予定です。下水道を知ってもらう絶好の機会だと思いますので、会員の皆さまには積極的な参加をお願いします。
当日の発表で使用した資料はこちらからご覧いただけます。

第4回わいがやトークを開催しました

 平成24年12月6日(木)、日本下水道協会の第2会議室で第4回GKPサロン「わいがやトーク」を開催しました。今回のテーマは「下水道いりぐちNight」。文字通り下水道への入口である台所やお風呂の技術発展等に努めてこられたキッチン・バス工業会との連携をスタートさせる記念すべき夜となりました。講演は同工業会の島崎喜和・常務理事にお願いし、キッチンの変遷とそれを支えた下水道等の関係についてお話しいただいたほか、今後の連携のあり方などについて、同工業会およびディスポーザ生ごみ処理システム協会からお越しいただいた21名の関係者と自由討論を行いました。キッチン・バス工業会の星田慎太郎・副会長は、下水道が出来てキッチンの使い勝手が向上した一方で使い手の意識が薄れている点を指摘し、「利用者に最も近い立場から情報発信等の協力をしたい」と今後のGKPとの連携を約束してくださいました。
レポートはこちらからご覧いただけます。

第3回わいがやトークを開催しました

 平成24年11月1日(木)、日本下水道協会の第2会議室で第3回GKPサロン「わいがやトーク」を開催しました。管清工業の社長でGKP会員でもある長谷川健司氏に「CSR活動の意義について」と題し、ご講演をいただきました。授業ジャック(管路管理総合研究所)は子供が学校などで学んだことを家に持ち帰り、親に話すことで親子間の学習が促進するという社会福祉心理学的な考え方で立ち上げたものだといいます。授業ジャックは国土交通大臣賞の受賞を機に信頼度を増し、多くの受講生を迎えただけでなく、社員が感謝される機会を増やし、会社の「やりがい」にもつながっているそうです。そして今では、授業ジャックの間接的なPR効果がリクルート活動にも現れ始めているといいます。CSRの観点から、現場一つひとつを住民理解の場として重視する長谷川氏の熱い想いが語られました。
レポートはこちらからご覧いただけます。

第2回わいがやトークを開催しました

 平成24年10月4日(木)、日本下水道協会の第2会議室で第2回GKPサロン「わいがやトーク」を開催しました。GKPの栗栖 聖・理事(東京大学先端科学技術研究センター講師)に「市民とのコミュニケーションツールの概観とSNSの利用可能性」についてお話しいただき、FacebookやTwitterなどをいかに下水道分野で活用するかなどについて意見交換しました。
 市長主導でFacebookを立ち上げ、
SNSの特徴であるインタラクション性や情報の拡散だけでなく、職員意識の向上や、市民の意見の活用とそれに対する貢献度の引き上げを図っている武雄市の事例などが紹介されました。また、SNSを使った企業のユニークな試みなども多数紹介され、今後の広報を考える上で有意義な時間となりました。
レポートはこちらからご覧いただけます。

若手職員の情報ネットワーク「下水道場」が設立されました

 

「下水道の日」中央行事の一環として、平成24年9月10日(月)、日本下水道協会の大会議室で「下水道若手職員による情報ネットワーク(下水道場)設立会議」が開催されました。下水道場は、全国から若手の下水道職員を集め、情報交換などの交流の場を定期的に開催していこうというものです。その企画・運営にGKPが携わりました。

当日参加した団体は49団体71名で、内訳は8都道府県、20政令市、16一般市および国土交通省と4機関(日本下水道協会、日本下水道事業団、国土技術政策総合研究所、土木研究所)です。議題は@若手職員が感じている業務上の課題・苦労等、A下水道場の活動内容、B下水道場のめざすところ、の3つで、それぞれのテーマをグループ毎に討議して成果を発表し、最終的に全体意見の集約を図って「下水道場 神田宣言(仮)」を承認しました。
 神田宣言の内容は次の通りです。
【神田宣言(仮)】
一、下水道若手職員が集う場として、下水道場を開場する。
一、下水道場の活動方針は、以下を目指す。
  ・スマートサークル下水道場 〜人の和 水の環を未来へ〜
  ・日本の下水道を世界ブランドにする
一、下水道場に集う者は、競争と協調とエンジョイによりスパイラルアップを目指
  す。
一、下水道場では、上記目的を達成するため、定期的に様々な場所で行う会合、S
  NS等を活用した情報交換・情報発信、下水道若手名簿の作成等を行う。

(制定日:平成24年9月10日、下水道場準備ワークショップ賛同者一同)

下水道クイズラリー(下水道展'12神戸)のご報告

一日の生活イメージ  平成24年7月24日(火)〜27日(金)まで神戸国際展示場で開かれた下水道展において、日本下水道協会との連携企画として「下水道クイズラリー」を実施しました。これは「水と食べ物のリレー」を切り口としたストーリーに沿って下水道展の各ブースをまわってもらう企画で、一般向けPRをより分かりやすく、楽しくするのが目的です。メインターゲットである小学生を中心に、4日間でトータル1319人の来場者がクイズラリーに挑戦してくれました。
 下水道協会が行ったアンケート調査によると、参加者(回答総数223)の約8割が「とてもおもしろかった」と答えてくれました。また、「まぁまぁおもしろかった」が17%、「どちらともいえない」が4%で、「おもしろくない」「非常につまらない」と回答した人は皆無でした。
 下水道展に夏休みの自由研究のネタを探しに来る子供たちも少なからず見受けられ、とても熱心にブースをまわっていた姿が印象的でした。GKPは来年以降も下水道展を「学べる場」としてさらに発展させていけるよう、主催者や出展者の皆さまと力を合わせて内容のレベルアップを図っていきたいと考えています。
 なお、今回のクイズラリーの実施に合わせて、水や下水道資源・エネルギーの循環のイラストを分かりやすく作成しました。同イラストは以下をクリックすると表示されます。
水と下水道資源・エネルギーの循環イラストはこちら

下水道展'12神戸「学生ツアー」を開催しました (平成24年7月25日)

 神戸国際展示場で開催した下水道展’12神戸の2日目に学生ツアー(主催:日本下水道協会 協力:下水道広報プラットホーム)を行いました。本ツアーには下水道を学んでいる全国の高専生・大学生・大学院生、約27名にご参加いただきました。当日は、GKP企画運営委員長の加藤裕之氏の基調講演を皮切りに、下水道展内の会場見学、下水道界側と参加者による情報交換会を行いました。

情報交換会からは、GKP企画運営委員の本田康秀氏も司会者として加わり、ざっくばらんに意見交換が行われました。情報交換会では、各業種を代表する下水道界側と、仕事のやりがいや水ビジネス、学生個々人の研究にからめた質問をするなど多岐にわたって熱心に質問する学生が多かったようです。普段はなかなか話す機会がないためか、学生ツアー終了後も質問をしたり、翌日にはブースを回った学生もいたと聞いています。

今回の学生ツアーを機に、幅広い学生に下水道に関心を持ってもらい、これからは是非下水道界を目指していただければ幸いです。末筆になりましたが、本ツアーにご協力いただいた方にはこの場を持って御礼申し上げます。ありがとうございました。

打ち水大作戦を開催しました

 平成24年7月24日から4日間、神戸国際展示場で開催された「下水道展'12神戸」において、日本下水道協会とGKPの連携による「打ち水大作戦」を実施しました。進行役は江戸家猫八さんが務め、子供を中心とする来場者と「水の天使」酒井美帆さん、国土交通省の岡久宏史・下水道部長ら約30名が参加。500リットルの下水再生水(提供:神戸市ポートアイランド下水処理場)を一斉に打ち水しました。
 24日13時の気温は32℃。茹だるような暑さでしたが、打ち水によって気温は1℃下がり、また、日陰には涼しい風を感じることができました。こうした打ち水効果が計測員から告げられると、その瞬間、会場は大きな歓声で包まれました。
 酒井さんは「はじめての打ち水にワクワクしました。水を大切に使おうという気持ちが改めて強くなりました」と興奮を隠せない様子。猫八さんは「下水道の役割は使った水をきれいにするだけではありません。水が持つ本来の力や魅力を蘇らせることにっも役立っています。今回の打ち水を機に、もう一度下水道について考えてみてください」と訴えました。

わいがやトークを開催しました

一日の生活イメージ

 平成24年7月5日(木)、日本下水道協会の第2会議室で第1回GKPサロン「わいがやトーク」を開催しました。加藤裕之・下水道事業調整官(国土交通省・GKP企画運営委員長)、黒澤建樹氏(水ing褐o営企画統括経営企画室副参事)、小林由夏氏(水と環境の未来研究所・GKPアドバイザー)、林千景・経営管理課長(神戸市)の4名にパネラーをお願いし、また、GKP企画運営委員の阿南理恵氏(メタウォーター)がコーディネーターを務めました。
 「GKPってなにするの?」をテーマに白熱したトークが展開され、参加者からも下水道広報に関する興味深い事例の紹介や期待を込めた熱いご意見、質問などが多数上がりました。
レポートはこちらからご覧いただけます。

下水道広報プラットホーム 設立の会を開催しました

一日の生活イメージ  平成24年6月25日(月)、日本下水道協会の大会議室で下水道広報プラットホーム(GKP)設立の会を開催しました。83名の会員のほか、GKPに関心をお寄せいただいた各方面の関係者等を含め100名を超える方々にご出席を賜りました。また、司会をお願いした2012ミス日本水の天使、酒井美帆さんが記念すべき船出に花を添えてくださいました。
 議題は@設立趣意書(案)、A規約(案)の承認のほか、B役員の選任および、C平成24年度の取り組みに関する審議でした。いずれも満場一致で議決されたほか、役員(会長、副会長、理事、監事)に下記の方々が選任されました。
【役員】
会 長:長岡 裕(東京都市大学教授)
副会長:前田正博(東京都下水道サービス椛纒\取締役社長)
 〃 :松木晴雄((一社)日本下水道施設業協会会長)
理 事:栗栖 聖(東京大学先端科学技術研究センター講師)
監 事:亀田泰武(NPO21世紀水倶楽部理事長)
【アドバイザー】
岡久宏史(国土交通省下水道部長)
小林由夏((一社)水と環境の未来研究所)

 会長に就任した長岡氏は、「水道分野で取り組んできた住民意識の研究の経験を活かし、下水道広報のお手伝いができるのではないかと考えている。”ここに集まったら楽しい”と言われるくらい、プラットホームの名に恥じない存在となるべく、会員の皆さまと共に汗を流したい」と挨拶しました。
 なお、総会後は第二部として読売テレビ特別解説委員・岩田公雄氏による記念講演(演題:2012年を展望する)、第三部として立食型の意見交換会を行いました。
詳細は以下の議事録ご覧ください。
「下水道広報プラットホーム設立の会 議事録」


   こ  こに説明文が入ります。水の天使 酒井美帆さん                 岩田公雄氏

説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。


information

事務局へのお問合せはこちら

〒101-0047
東京都千代田区内神田2-10-12
(公益社団法人日本下水道協会内)
 TEL.03-6206-0205
 FAX.03-6206-0265