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これからの下水道を皆で考える全国ネットワーク

活動報告REPORT

下水道の「?」と「!」 国土交通省の頼課長がわいがやに登場!

 平成263月20日の第12回わいがやトークは昨年11月に国土交通省下水道企画課長に就任した頼あゆみさんをゲストにお迎えし、下水道の「?」と「!」についてお話しいただきました。頼さんは、これまで経験した住宅や建設と違い、下水道には「下水道界」という呼び方(”業界”ではなく”界”)が定着していることに驚きを感じたと言います。言われてみると、確かに特殊な呼び方かもしれません。一方で、下水道関係者は自らを「縁の下の力持ち」に位置づけるあまり、発信力が足りないと感じているそうです。頼さんのご子息はサッカーに打ち込むスポーツ少年ですが、「いつも利用しているグランドが水再生センターの上部だと気付いたのは、ごく最近」とのこと。「せっかく良い取り組みなのに、知られていないのはもったいない」と話してくれました。また、下水道の現場見学会が処理場中心で終わるケースが多いことにも言及。「処理場以外でも頑張っている姿をたくさん見せてほしい」とし、具体案として「下水の旅 追跡ツアー」などを提案してくれました。
 講演の詳細は以下をご覧ください。

第12回わいがやトークの要旨はこちらでご覧いただけます

マンホールサミット熱く開催 300人がマンホール蓋の楽しみ方や夢を共有 

 平成263月8日、お天気にも恵まれた土曜日。オタク文化の中心地・秋葉原で「マンホールサミット2014」を開催しました。出席者は演者を含め約300人。開催日直前まで一般市民からの参加申し込みがあり、最後はお断りせざるを得ないほど、下水道界では珍しく(?)注目度の高いイベントになりました。マスコミは業界紙のほか、テレビ朝日、NHK、東京MX、スポニチなどが取材に駆け付けてくれました。
 長岡裕・GKP会長の挨拶で幕を開けた本サミット。3代目水の天使に就任した神田れいみさんが司会進行を務める中、持ち時間一人15分程度のリレートーク形式で進み、路上観察の権威・林丈二さん、ジャパンタイムズ等で活躍するジャーナリスト、アリス・ゴーデンカーさん、知る人ぞ知る濃い人たちの祭典「マンホールナイト」の発起人・清水貴司さん、愛好家の輪を拡げ続ける「マンホールマップ」の開発者・木村桂さん、マンホール蓋の魅力を発信する有名ブログ「駅からマンホール」の管理人・白浜公平さん、マンホールナイトで中心的な役割を担い、マンホールナイトの最初の開催場所にもなった古書カフェ「くしゃまんべ」の経営者・竹内正則さん、下水道協会誌に連載を持つマンホール愛好家・垣下嘉徳さんがそれぞれの視点からマンホール蓋との出会いや楽しみ方などをお話しされました。また、下水道界からは日之出水道機器の山田秀人さんが、同社が立ち上げたサイト「ひらけ!マンホール」の紹介を、日本グラウンドマンホール工業会の竹中史朗さんが日本が誇るマンホール技術と文化について解説しました。
 第二部の座談トーク。こちらは、国土交通省・茨木誠さんの進行により、下水道の最前線で活躍する横浜市港南土木事務所の勝亦毅さん、みちくさ学会でマンホール蓋の講師を務める森本庄治さん、小学校等に下水道の情報を届ける少年写真新聞社の加藤聡さんが、マンホールに託す未来の夢などを語り合いました。森本さんが「東京オリンピックのマラソンコースに全国のマンホール蓋を並べ、世界に発信したい」と話すと、大きな拍手が沸き起こりました。閉会挨拶に立った元・東京都下水道局長の前田正博GKP副会長もこれを受けて、「オリンピックマンホールは胸にズキンと来ました。実務を担当する職員は苦労するでしょうが、物事はやる気があればなんとかなるものです」と力強いメッセージを残しました

 今回のサミットで生まれた「職や立場を超えた団結」は、マンホール蓋、ひいては下水道の未来に大きな力を与えるものになりそうです。
 最後に、本サミットの企画・運営に力を貸して下さったすべての皆さま、ご来場いただいた皆さま、素晴らしい会場を無償で提供してくださったメタウォーター株式会社様に心よりお礼を申し上げます。

◇TOKYO MXのニュース配信を見つけましたので、貼っておきます。


当日のプログラムはこちら
  
  
【開催概要】

開催日:平成26年3月8日(土)
時 間:展示会・グッズ販売 11時30分〜18時
    マンホールサミット 13時〜17時
    懇談会 17時〜18時
会 場:メタウォーター14階会議室
    (東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル)
主 催:下水道広報プラットホーム(GKP)
協 賛:マンホールナイト、メタウォーター
後 援:国土交通省下水道部(予定)、(公社)日本下水道協会、鞄本水道新
    聞社、叶道産業新聞社、滑ツ境新聞社、褐共投資ジャーナル社

就職活動の傾向と下水道界への期待 東京都市大キャリア支援センタ-の住田氏が講演

 平成262月25日の第11回わいがやトークは、東京都市大学キャリア支援センター統括課長の住田曉弘氏を招いて「最近の学生の就職活動と下水道業界への期待」をお話しいただきました。住田氏は、近年大学で行われているインターンシップなどのキャリア教育について触れ、「企業の担当者に授業の1コマを受け持ってもらうケースが増えている。下水道業界でも検討していただければありがたい」と期待を口にされました。企業担当者の授業では、学生自らが課題を解決したりプレゼンテーションを行ったりする「アクティブラーニング」や、問題解決型学習(PBL)などを採り入れることが多いとのこと。求人情報を伝えるタイミングとしては、「大学生だけを相手にするのではなく、大学進学をめざす高校生相手にキャリア教育を行い、早くから下水道の仕事に触れてもらうことも大切」と話されました。
 なお、後援に先立ち、「下水道を未来につなげる会」の発足式も行われました。同会は国土交通省下水道部の茨木 誠・企画課長補佐や日水コンの服部貴彦氏など若手職員11名で構成され、下水道の魅力を学生たちに発信する「未来の下水道パーソン」の発掘を主な活動目的としています。具体的なアクションの第一弾として、5〜6月をめどに東京都市大学で「業界研究会」を実施する予定です。

第11回わいがやトークの要旨はこちらでご覧いただけます

矢巾町・吉岡律司さん講演 「知らせる」から「参加」そして「合意形成」へ

 平成261月17日、岩手県矢巾町上下水道課主査の吉岡律司さんをゲストに招き、第10回わいがやトークを開催しました。テーマは昨今の行政課題の1つに挙げられる「住民参加」。矢巾町が試行錯誤を重ねながら取り組んできた貴重な経験を踏まえ、住民との双方向コミュニケーションの図り方や合意形成に至る過程の苦労、ポイント等をお話しいただきました。矢巾町も他都市同様、住民の水道への意識は低く、双方向コミュニケーションの手段として始めた「水道サポーター」も、当初は意識がさほど高くない人たちの集まりだったといいます。それでも、水道に対して「関心が無い」わけではなく、「意識が向いていないだけだ」と気付いたところから、吉岡さんたちの住民参加への挑戦が始まりました。

住民に対し、矢巾町の水道事業の実態をすべてさらけ出して信頼関係を構築し、最後はサポーター側から水道料金の値上げが提案されたという、とても興味深いストーリーが紹介されました。
 今回のお話は多くの行政や関連団体が抱える課題へのアドバイスであり、数行では伝えきれない内容ですので、詳細な講演録を作成しました。是非、ご一読ください。

吉岡さんの講演録はこちらでご覧いただけます

エコプロ2013 こども下水道場に6140人が来場


 平成25年12月12日(木)〜14日(土)まで3日間に渡って開催されたエコプロダクツ2013(東京ビッグサイト)に、今年も「こども下水道場」が出現しました。これは21世紀の下水道を考える会協議会による同展示会への出展を、GKPをはじめ産学官が一体となって支援したものです。
 こども下水道場は、「街をきれいに保て!」、「街を浸水から守れ!」、「水をよみがえらせろ!」、「資源をつくりだせ!」、の4つの体験型ミッションを通して下水道の役割や大切さを学んでもらおうというものです。具体的には、実物のマンホール蓋を見て触ってもらったり、下水道管の勾配を感じてもらったり、微生物の世界を覗いてもらったり、さらには下水道管にトイレットペーパーとティッシュペーパーを流してその違いを比べてもらったりと、盛りだくさんの体感コンテンツを用意しました。参加者からは「微生物のおかげで水がきれいになることを知った」、「これからは流して良いもの悪いものに気を付けたい」などの声が聞かれました。また、上記すべてのミッションをクリアした人に免許皆伝認定証と特製トイレットペーパーを贈呈したほか、スイスイやミス日本水の天使との記念撮影なども行いました。
 来場者数は3日間で延べ6140人。昨年の実績(5956人)を上回りました。下水道は普段目に付き難い存在ですが、この日ばかりは多くの方々に改めてその存在を意識してもらうことができたと思います。
 運営に当たってはたくさんの方々にご支援ご協力をいただきました。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
【展示・運営にご協力いただいた団体】(順不同)
国土交通省下水道部、東京都下水道局、埼玉県下水道公社、東京都下水道サービス、下水道事業支援センター、全国上下水道コンサルタント協会、日本下水道管路管理業協会、日本下水道協会、日本下水道施設管理業協会、日本下水道施設業協会、日本下水道新技術機構、日本下水道光ファイバー技術協会、日本建設業連合会、日本推進技術協会、21世紀水倶楽部、月島機械、日之出水道機器、前澤工業、メタウォーター

来場者(人)  1日目  2日目  3日目  合 計 
エコプロ2013  1,950  2,010  2,180  6,140 
昨年の実績  2,082  2,171  1,703  5,956 

キッチン・バス工業会を迎え 下水道の現場視察会を実施

 平成25年11月27日(水)、キッチン・バス工業会との連携の一環として「業界交流・現場視察会」を開催しました。
 視察現場は、東京都下水道局の蔵前ポンプ所(蔵前水の館で合流管等を視察)および芝浦水再生センター(雨天時貯留池ほか)で、キッチン・バス工業会から15名、GKPから12名が参加しました。視察後は意見交換会を開催。「これほど大きな施設で、汚水が処理されているのを知って驚いた」、「下水管等の維持管理の重要性に気づかされた。利用者の意識を高めるため、入口であるキッチン・バスと下水道の双方が一緒になって情報を発信すべき」、「下水処理場に流れてくるものにはどのようなものがあるのか、この目で実際に見てみたい。今後もこのような機会を設けてほしい」、などの声がありました。
 なお、GKPはこの連携を一層深め、下水道の入口から出口までを一体的に捉えた広報のあり方を検討し、実践するため、「GKP キッチン・バス連携広報委員会」を設置します。同委員会の概要は以下の通りです。
キッチン・バス連携広報委員会の概要はこちらでご覧いただけます


下水道からもっと発信を! 山崎充哲さん”多摩川の救世主”下水道を語る

 平成25年11月12日(火)、おさかなポストの会の山崎充哲代表をお迎えして、第9回わいがやトークを開催しました。山崎さんは、飼いきれなくなって捨てられる外来種から多摩川を守るため、捨てに来た魚を預かる「おさかなポスト」を立ち上げたことで注目を集める今話題の人物。「タマゾン川」という言葉の生みの親でもあります。
 講演で山崎さんは、多摩川を「日本一の復活を果たした川」と紹介し、「その救世主として下水道の存在がある」と語りました。多摩川の水が劇的に改善していった時期と、タマちゃんが出現したタイミング、そして下水道の技術の進歩と普及がすべて符合すると言うのです。
 一方で、下水処理水が6割〜8割を占める多摩川は水温が上昇。外来種が棲み付く川になってしまいました。もちろん、悪いのは捨てる人。多摩川が魚の棲めるきれいな川になったことが、ペットにはかえって仇となったのです。そこで、山崎さんは子供たちに命の大切さを学んでもらう活動も行っていると言います。
 また、川の6〜8割が下水処理水ということは、電気が止まれば多摩川は死んでしまうということです。下水処理場をまもる人たちがいるからこそ川の流れが連綿と続き、そこに小さな命のバトンが受け継がれることに感謝の念を示す山崎さん。下水道関係者に向け、「もっと自信を持ってください。そして、もっと積極的に、“水を守ることはどういうことなのか”を発信してください」と話し、講演は締めくくられました。
 山崎さんが指摘するように現状、川で活動する人たちの中に下水道関係者が少ないのは問題です。いうまでもなく、下水道は整備することが目的ではありません。整備した後、川がどのように変わってきたかを見届けることも下水道事業者の責任ではないでしょうか。また、川に関心を持つ市民の価値観で下水道を語ることこそ、下水道の価値を伝える上では重要なのではないでしょうか。今回の講演には、そんなメッセージが込められていたように感じました。

詳細のレポートはこちらでご覧いただけます

 なお、おさかなポストの会は東日本大震災の追憶と鎮魂、復興の祈りを込めて、来年3月8日に「多摩川灯篭流し」を行う予定です。詳細は以下をご覧ください。
「多摩川灯篭流し」の詳細はこちら

消費を動かす3つのキーワード 電通総研の大屋洋子さんが講演

 平成2510月24日に第8回わいがやトークを開催しました。講師は電通総研消費者研究部研究主幹の大屋洋子さんです。大屋さんは2012年から「食生活ラボ」を主宰し、日本人の食が向かう方向性を読み解きながら、人や企業にとってポジティブなアクションにつなげる活動を行っています。そんな豊富な経験を踏まえ、今回は消費者を動かす3つのキーワード、「手が届く非日常」、「脱・既成概念」、「場の正解」について解説していただいたほか、これらを下水道広報に戦略的に取り込むためのヒントについてもお話しいただきました。今日のように情報が氾濫する中、やはり大切なのは「気付いてもらう」ことですが、それだけではなく、「よかった」と言ってもらえる戦略も重要とのことでした。

コミュニケーションツールが固定電話から携帯電話、メールなどに大きく進化し、周りのみんなが「いいね」と言う商品が「正解」になる現代社会。下水道界においても古い概念を取り払って「いまどき」を観察し、受け取り手の気持ちが上がるような一工夫したメッセージの発信が必要になりそうです。講演の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
詳細のレポートはこちらでご覧いただけます

「夢はご当地マンホールコースターの全国展開!」 第7回わいがやで金谷氏が講演

 平成259月19日に第7回わいがやトークを開催しました。講師は玩具等の製作販売を手掛けるBABYsueデザインシステムの代表、金谷祐樹氏です。同氏が開発・商品化したマンホールコースターは、その精巧さゆえに下水道マニアやフィギュアファンなどから好評で、売り上げも当初の期待を上回るといいます。1/6スケールの路上オブジェづくりの過程で誕生したマンホールコースター。そのこだわりはグラスを置いた時の濡れ方にまで及ぶといいます。

商品化に当たっては、下水道事業者との交渉に苦労したそうですが、現在は東京都、横浜市、茅ケ崎市のコースターを販売し、さらに函館市や富士市ともこのほど契約が成立したとのこと。このように商品ラインナップを充実させ、「ご当地マンホールコースターを全国展開するのが夢」と語ってくれました。
 講演後は、実際にコースターを使用して懇親会を開催。「表面の濡れ具合が本物っぽいね」など、参加者もマンホールコースターの魅力にどっぷりハマった夜でした。
 マンホールコースターは、下水道PRの入口として、その活用に大いに期待ができそうです。関心のある方は、以下をクリックして詳細をご覧ください。

詳細のレポートはこちらでご覧いただけます

第2回定時総会を開催しました

 下水道広報プラットホーム(GKP)の第2回定時総会を、5月27日(月)、日本下水道協会の5階大会議室で開催しました。初年度の事業報告と収支決算、平成25年度の事業計画案および収支予算案、規約の改定、企画運営委員の変更についてご審議いただき、承認されましたことをご報告申し上げます。
 平成25年度は@東京中心から全国へ、A対象・層の拡大、B目玉プロジェクトの育成、の3つをスローガンに掲げ、「全国下水道事業広報会議(仮称)」の開催支援や「GKP関西委員会」の開催検討、GJリンク(別掲記事)の活動などを展開する予定です。また、総会後には第2部「記念講演」として、東京医科歯科大学の藤田紘一郎先生をお迎えし、「血液型の科学」についてお話しいただきました。「笑うことが免疫力を高める。皆さんにも健康でいてほしい」と、ダジャレをふんだんにちりばめたユーモア溢れる講演でした。
 詳細は以下をご参照ください。

GKP第2回定時総会議案資料
GKP第2回定時総会議事録
藤田紘一郎先生「血液型の科学」講演要旨

女性のためのキャリアアップ支援ワークショップ「GJリンク」が始動!

 GKPはこのほど、下水道界で働く女性間の情報交流等を図り、絆を深めることを目的とした「GJリンク」を設立しました。第1回のワークショップを平成25年5月15日(水)、日本下水道協会大会議室で行い、自治体から50名、民間企業等から30名の、計80名の方々にご参加いただきました。

フリーディスカッションでは「男性に気を使われ過ぎていて叱られる機会が少ない。 期待されていないのか?と感じることもある」、「職場に女性が少なく、相談相手がいない。結婚・産休後のイメージが沸かず不安など、女性ならではの意見が出されました。また、「とても良い刺激になった」、「女性の部下を持つ男性の講習会を開いてはどうか」、「一般職の女性にももっと加わってほしい」などの声があったほか、GJリンクの今後に関しては「懇親会に参加できるよう、開催日に配慮してほしい」、「地方開催も検討してほしい」などの要望がありました。
 GKPは今後もGJリンクの活動を支援し、GJリンク発の広報企画などを実現させていきたいと考えています。


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