GKP内のプロジェクトチーム「マンホール・エンジョイ・プロモーション」(マエプロ)は、全国の土地柄を反映したマンホール蓋の面白さや美しさを発信し、近年増加しているマンホールファンに留まらず、これまであまり関心が無かった方々にも同蓋の世界を楽しんでもらうため、このほど「マンホールカード」を発行する運びとなりました。
第一弾の導入は4月を予定していますが、今後第二弾、第三弾…と、“小さな下水道広報用パンフレット”ともいえるこのカードを定着させていくためには、全国の自治体関係者の協力が不可欠です。そのため、2月6日(土)、日産スタジアム(横浜市港北区小机町3300)で開催された「第30回 下水道職員健康駅伝大会」においてサンプルカードを配布し、会場に訪れた自治体関係者にマンホールカードへの参画を呼びかけました。
開会式では、国交省下水道部の塩路勝久部長が本企画に関心を示され、「是非盛り上げていってほしい」と期待を述べられました。また、大会主催者のご厚意により、マエプロメンバーがマンホールカードの説明をさせていただいたほか、閉会式では優勝したさいたま市のチームに1ロット(2,000枚)分のカードを発行する権利をプレゼントさせていただきました。
マンホールカードは今後、3月に予定しているマンホールサミット2016で、市民の方々にその全容を発表させていただく予定です。
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