昨年度、国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞広報・教育部門)を受賞した「下水道マニア」は、今年で3回目。講義時間を一日伸ばすことにより、単位認定講座となったのは既報の通りです。今年度は8月7日から11日まで、神奈川県立大師高等学校の主催で実施され、昨年度より8名多い18名の生徒が参加しました。
上記の通り講義時間が延長された分、防災に関する講義やパネルディスカッションなどがカリキュラムに加わり、内容も一層充実しました。
その結果、約88%の生徒が「下水道マニアを通じて下水道のイメージが変わった」と回答するなど、下水道の学びの場としてますます大きな効果を発揮しています。
GKPは、団体会員であるメタウォーター(株)ならびに管路情報有限責任事業組合の協賛をいただき、「水環境と下水道(栗原企画運営副委員長担当)」、「下水道の広報活動(山田企画運営委員担当)」、「下水道の資源利用(未来会川島氏)」、「パネルディスカッションのデモンストレーション(佐藤企画運営委員、未来会岩渕氏担当)」等の講義に協力しました。
当日の様子や成果は、下記報告書をご覧ください。
「第3回下水道マニア」報告書
なお、本件についてはGKP団体会員である日本水道新聞社、水道産業新聞社のほか、神奈川新聞が取材をされており、次のリンクの通り記事が掲載されています。こちらも是非ご覧ください。
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