10月20日(土)~21日(日) に、横浜赤レンガ倉庫広場にて「東京湾大感謝祭2018」が開催されました。
「東京湾大感謝祭」は東京湾再生官民連携フォーラムのプロジェクトとしてはじまり、都市に住む市民や企業、団体と国や自治体がともに海の再生を考え行動するきっかけを提供する場として平成25年より毎年開催されています。
下水道広報プラットホーム(GKP)にとって三度目の出展となる東京湾大感謝祭。本年度も多くの自治体・企業の皆様にご協力・ご協賛いただき、国土交通省、8自治体、10民間企業とともに「東京WONDER下水道」を盛り上げました。
「水循環」、「暮らしと排水」、「高度処理」、「合流改善」、「資源・エネルギー」と5つのゾーンに分け、東京湾の現状や課題、水循環の中での下水道の役割や高度処理・合流改善の取り組み、エネルギー資源としての下水道のポテンシャルについてパネルや模型を使って紹介したほか、微生物の観察やVRなどの体験ゾーンを設けました。また、協力いただいた7自治体のマンホール蓋を展示し、会場に花を添えました。さらには、昨年好評を博したミニステージを今年も設け、下水道についてのクイズやバルーンアート、ヨーヨー体験等も実施したほか、2018ミス日本「水の天使」の浦底里沙さんにもご来場いただきステージを盛り上げていただきました。
好天に恵まれた2日間。東京湾大感謝祭には10万5千名の来場者があり、「東京WONDER下水道」ブースにもおよそ1,900名の方に来場いただきました。来場者からは、「とても勉強になりました。」、「下水道って大切な施設なのですね。」といった声をいただきました。
最後になりますが、本企画主旨に賛同し、ご出展いただきました以下団体・企業の皆様、ボランティアの皆様に厚く御礼を申し上げます。
協力:国土交通省、横浜市、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉市、さいたま市、川崎市、横須賀市
協賛:管清工業(株)、三機工業(株)、JFEエンジニアリング(株)、積水化学工業(株)、月島機械(株)、(株)日水コン、(株)フソウ、前澤工業(株)、(株)明電舎、メタウォーター(株)
マンホール蓋展示協力:日本グラウンドマンホール工業会
copyright©2012 下水道広報プラットホーム all rights reserved.