令和元年11月21日(木)、22日(金)の2日間にわたって、「GJリンク全国ワークショップ」を開催しました。
今回のワークショップは史上初の2日間の開催となり、2日間で69名ものGJにご参加頂きました。
1日目(11月21日(木))は日本下水道協会の会議室にて行われ、冒頭は国土交通省 水管理・国土保全局下水道部長の植松様より、下水道行政の最近の話題や災害対応についてご講演いただきました。その後「都市の豪雨に対する浸水対策特別講座」として、日本下水道事業団研修センターの長澤様に、実験等も交えながら講義を行っていただきました。
また、その後2つのテーマ「雨に備えて…市民への広報を考えてみよう」「あなたの職場での働き方改革」について、グループディスカッションを経て発表を行いました。いずれのテーマでも、各グループで積極的に意見を交換しながら、楽しんで発表を行っている様子が見られました。
最後に(公社)日本下水道協会の岡久理事長に講評をいただき、1日目を終了しました。
2日目(11月22日(金))は埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路の調圧水槽と第1立坑を見学しました。今回は施設の保安上の観点から、50名に限定したこの見学会ですが、“地下神殿”と呼ばれる所以となった巨大な貯留施設に、そこかしこで感嘆の声が聞かれました。
またその後希望者にてさいたま市・上落合雨水調整池を見学しました。道路わきの小さな階段を降りると、巨大な雨水調整池があり、思いもしなかった大きさに驚くGJの姿がみられました。
2日間を通して、参加者からはアンケートを通じて「大変よかった」「満足だった」との回答を頂きました。アンケート結果については、本文下にリンクを掲載いたしますので、併せてご確認ください。
GJリンクではこれからも引き続きいろいろなイベントを企画してまいります。今後の活動についてもご期待ください!
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