ミス日本協会とACTSDGsの共催による、SDGsの実践者を目指すオンライン講座の2020年シリーズ9月回は、貧困層の人々や難民を支援する認定NPO法人Living in Peace 代表理事の龔 軼群（キョウ イグン）さんによる取り組みを学びながら、「みんなが幸せになる経済のかたち」を考えました。
人生にはさまざまなライフイベントが待ち受けていますが、そこではまとまったお金が必要になることも多々あります。
貧困脱出のための教育や就労を得るために、元手となるお金が必要⇒貧困脱出できない、という負の連鎖を断ち切るために信用を得てファイナンスが実行される仕組み作りが大切になります。
また、海外からの難民や、福祉施設に入らざるを得なかった子供たちなどにも教育や就労の機会が平等ではない実態があります。
機会を平等にしていくための土台作りが社会に求められているのではないでしょうか。
すべての人が貧困から解放され、思い通りに生きるために、どのような社会基盤が必要になるのかを参加者全員で意見交換しあいました。（2020/9/2）
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