早慶レガッタは、隅田川の新大橋から桜橋までの3,750mを舞台に繰り広げられる、早稲田大学と慶應義塾大学のボート競技大会です。
ご存じの方も多いかと思いますが、隅田川は高度成長期に水質汚濁が進み、生き物が棲めない「死の川」と呼ばれました。汚染は隅田川を取り巻く文化や風物詩にも影響を及ぼし、昭和37年、それまで100年以上にわたって伝統を紡いできた早慶レガッタも中止を余儀なくされ、以来16年間、隅田川で開催が出来ない時期が続きました。
そのような中、国と東京都などが一体となって下水道の普及に取り組んだ結果、水質は大きく改善され、早慶レガッタは再び隅田川に戻ってきました。
下水道広報プラットホーム(GKP)では、このような経緯を踏まえ、早慶レガッタを下水道のシンボル的イベントとして位置付けており、下水道のプレゼンスアップに向け下水道業界全体で支えていくこととしています。
今年は、新型コロナ感染拡大防止のため無観客で開催される予定です。
お持ちのスマートフォン、タブレットで下記URLから配信ライブをお楽しみください。
早慶レガッタライブ配信ページ
https://www.cmstream.com/the_regatta/live_youtube/
春の風物詩である早慶レガッタ！
熱いレースを繰り広げる選手を応援していただけたらと思います。
【早慶レガッタ開催概要】
日時 ： 4月17日（日）10：50 ～ 15：00頃
会場 ： 隅田川（新大橋から桜橋まで3,750m）
※当日は、学部エキシビションなどのレースが随時実施されます。
メインレースは、14時40分頃スタートの対校エイトです。
レースの合間に下水道、協賛企業の動画も流れます。
後援 ： 国土交通省、東京都下水道局、日本下水道協会
協力 ： 下水道広報プラットホーム
協賛 ： 東亜グラウト工業株式会社、月島機械グループ
株式会社明電舎、メタウォーター株式会社
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