下水道広報プラットホーム(GKP)は、7月24日(火)~27日(金)の4日間、北九州市小倉の西日本総合展示会場で開催された「下水道展’18北九州」の一般向け展示ゾーンであるパブリックゾーン「スイスイ下水道研究所 オール九州・下水道コーナー」に企画協力しました。
今年の下水道展’18北九州の目玉企画の一つである「スイスイ下水道研究所 オール九州・下水道コーナー」は、九州管内の16自治体(北九州市、福岡県、福岡市、久留米市、佐賀市、長崎市、大村市、熊本市、玉名市、苓北町、大分市、宮崎市、鹿児島市、霧島市、沖縄県、那覇市)が連携し、展開しました。
GKPは、「全国河川等の水質浄化の歴史展示」の企画・運営と、下水資源の有効活用として取り組んでいる「ビストロ下水道」の運営協力を行いました。「全国河川等の水質浄化の歴史展示」では、本企画に賛同頂けた全国9自治体(札幌市、さいたま市、東京都、川崎市、横浜市、名古屋市、大阪市、神戸市、福岡市)に加え、開催地の北九州市が加わり、10自治体参加による「全国河川等の水質浄化の歴史」パネル展示を行いました。汚れが激しかった「ビフォー」と、下水道のお陰で綺麗になった「アフター」を比較できるような構成としたため、来場された皆さんの関心も高く、各自治体の現役職員、OB、関係者の方等が説明員としても参加していただけた事により、関心の高い来場者からの質問に的確にお答え頂き、好評を頂きました。「ビストロ下水道」では、下水道資源を有効活用して農作物を育てる本活動の取組みと、九州各県および全国の下水道発食材「じゅんかん育ち」を紹介しました。
ステージでは、水関連の研究、活動について分かりやすく楽しく発表して頂く「スイスイ下水道研究所 みらい研究発表大会」の企画監修を行いました。そのほかにも、動物モノマネでお馴染みの江戸家小猫師匠や、2018ミス日本「水の天使」の浦底里沙さんがステージを盛り上げたほか、オール九州PRステージやギラヴァンツ北九州選手スペシャルトークショー等、楽しいステージプログラムが連日開催され会場は大いに盛り上がりました。
また、下水道展’18北九州特別企画として、パブリックゾーンに出展するオール九州自治体のマンホールカード(16種)をGKP企画として製作協力し、セットにして配布。話題づくり、来場動員にも大きく貢献しました。
今回の下水道展パブリックゾーンは、多数の子どもたち、一般の皆さんの来場があり、開催4日間ずっと晴天で30℃を超す非常に暑い日が続きましたが、「スイスイ下水道研究所 オール九州・下水道コーナー」に4日間延べ6,744人来場頂き、外の暑さに負けない“熱い”下水道展4日間となりました。
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