第4回(平成28度)GKP広報大賞の表彰事例が決まりました。全国からエントリーされた20事例について、会員投票ならびに審査委員会における厳正な審査を行い、下記の通り決定しました。
グランプリを獲得したのは、国土交通省下水道部の「うんち大研究!下水道ワークショップ」。環境学習に必要な材料をツール化し、地方公共団体を巻き込んで展開している点や、誰でも容易に実践でき今後一層の普及が期待できる点などを評価しました。
また、準グランプリには日之出水道機器株式会社の「テレビ番組を活用したマンホール蓋の魅力紹介」を選考しました。
受賞事例は下水道展’16名古屋(ポートメッセなごや)で7月27日(水)、14時より表彰し、グランプリと準グランプリには記念の盾と賞状を、その他事例には賞状を贈呈します。
【グランプリ】
・うんち大研究!下水道ワークショップ ~うんちはどこからやってきて、どこへ行くの?~(国土交通省水管理・国土保全局下水道部)
【準グランプリ】
・「テレビ番組を活用したマンホール蓋の魅力紹介」(日之出水道機器株式会社)
【部門賞】
◇報道部門
・下水処理水再利用による飼料用米栽培に関する研究(山形大学農学部食料生命環境学科)
◇広報部門・行政広報部門賞
・下水道PRポスター「開けてみる?」の制作(千葉県柏市役所)
・マンホール蓋を活用した下水道広報活動(神戸市建設局)
◇広報部門・企業団体等広報部門賞
・立体地図 東京透視模型“みえ~る君”(学習用キット)(東京下水道設備協会)
◇広告部門賞
・電車ビジョン、ラジオ番組による水インフラのプレゼンス向上(メタウォーター株式会社)
◇電子媒体部門賞
・該当なし
【特別賞】
◇審査委員特別賞
・「下水道公開講座」下水道事業啓蒙活動への参加(管路情報活用有限責任事業組合)
◇会員投票特別賞
・水の歴史資料館(名古屋市上下水道局)
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