コミュニケーション研究会(コミュ研)は7月16日(木)、講師に株式会社NJSの坂井貴彦氏を迎え、GKP団体会員対象特別フォーラム第5弾「持続可能な水インフラの構築 ~SDGsとの関連を考える~」を開催し、65名の方にご参加いただきました。
SDGsは17の目標と169のターゲットで構成されており、目標の達成には企業の役割にも大きな期待が寄せられています。とりわけ下水道は「ゴール6:安全な水とお入れを世界中に」をはじめ、ほとんどすべてのゴールに関係しています。
当日の講演では、下水道に携わる企業として、いかにSDGsを経営に取り入れていくのか、また、社内外にSDGsの重要性や取り組みを周知していくのかなどについて、国内外で取り組まれている具体的な事例や、社内の働き方改革を含めてご紹介いただきました。また、めったに聞くことのできない担当者ならではのご苦労などもお話しくださり、聴講者からは参考になったとの声を多くいただきました。
今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、GKPとして初めてWeb開催に挑戦いたしました。直接お会いできなかったことは残念でしたが、遠方からも多くの方が聴講してくださったことは福音です。
開始冒頭の不具合でご迷惑をおかけしてしまったことを、ここでお詫び申し上げます。今回の経験を運営改善につなげていきます。今後もWeb開催、あるいはリアルとWebとのハイブリッド開催なども試行してまいりますので、ぜひご参加ください。
なお、本セミナーのアーカイブ配信は、都合により行いませんのでご了承願います。
また、広報セミナーに関するご要望などございましたら、GKPホームページのお問い合わせにお願いいたします。
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