令和3年11月2日(火)、東京都千代田区の日本工業倶楽部で第17回 キッチン・バスの日「台所・お風呂の川柳」(主催:キッチン・バス工業会)の表彰式が行われました。
GKPはこの川柳大会に参画しており、下水道と暮らしの関係性を想起させる作品に贈る「排水思源-下水道賞」を設けています。
今回、開催窓口に寄せられた作品の総数は7万4,289句(うち下水道展での応募108句)。その中から、キッチン・バス大賞をはじめとする24の句が表彰されました。
排水思源-下水道賞には、みかん(ペンネーム)様の作品「流す先 思って拭き取る フライパン」を選出させていただきました。この句は、下水道を大切に使う作者の日常を映しており、本賞にふさわしい作品と評価させていただきました。
また、「水道の 水が飲めると 国自慢」(打々っ鼓)が「暮らしの安全・省エネ賞」に選出されるなど、本年は水循環に関わる作品の応募が増え、GKP参画(令和元年度)の成果が感じられます。
なお、今回の表彰式は新型コロナウィルス感染防止対策のもと、排水思源-下水道賞の授与は代理人を立てて行わせていただきました。
排水思源-下水道賞を受賞された みかん様より、コメントが届きました!
作品「流す先 思って拭き取る フライパン」(みかん)
食べ終わった皿や使った調理器具の汚れはそのままシンクに流さず拭き取ってから洗うようにしています。 きっかけは味噌汁一杯を流すと浄化するのに浴槽の水4.7杯分が必要と知ってからです。
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第17回 キッチン・バスの日「台所・お風呂の川柳」の詳細は、キッチン・バス工業会のホームページをご覧ください。
【受賞作品(抜粋)】
キッチン・バス大賞
キッチンで 旅を楽しむ お取り寄せ (ロビンの恋人)
準キッチン・バス大賞
巣ごもりで キッチンバスが 主役張る (まびまび)
家族の日・家族の週間賞
キッチンに 踏み台ひとつ 笑みふたつ (草太郎)
暮らしの安全・省エネ賞
水道の 水が飲めると 国自慢 (打々っ鼓)
排水思源-下水道賞
流す先 思って拭き取る フライパン (みかん)
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